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オンリーワン・ハイスクール事業「スポーツ科学特別講座~体力測定編~」を開催しました


オンリーワン・ハイスクール事業女子バスケットボール体力測定

体力測定の様子

静岡県が推進するオンリーワン・ハイスクール事業の高大連携の一環として、2022年7月13日(水)、静岡県立磐田北高等学校女子バスケットボール部を対象に「スポーツ科学特別講座~体力測定編~」を開催しました。

体力測定では、本学スポーツ医科学研究センターが認定した学生の体力測定員が、50m走のタイムや身体能力の数値を測定しました。50m走などの測定には、一般的なストップウォッチではなく、プロなどのトップ選手と同じように、センサーを通過するとタイムが測定できる機器などを使用しました。

オンリーワン・ハイスクール事業女子バスケットボール体力測定

スポーツ科学部 中井真吾 准教授

測定後に、得られたデータについて、本学スポーツ科学部・中井真吾准教授から分析とフィードバックの講義を行いました。

参加した磐田北高校の生徒は、身体能力を数値化することで、自分の体について「見える化」され、それぞれの課題の発見し、どの身体能力を改善すれば、パフォーマンスが向上できるか、きっかけをつかめたようでした。

今回の高大連携事業は、「スポーツを地域で!~中学・高校・大学の連携~」をテーマに、地域におけるスポーツ振興を目的にしています。高校生が中学生にバスケットボールの技術指導を行うにあたり、5月には本学女子バスケットボール部と高校生が合同練習を行いました。大学生の専門的な知識や経験を生かした中学生に対する指導法を踏まえ、7月下旬には高校生と中学生の練習会が予定されています。中学・高校・大学の連携を通じて、お互いに「スポーツの楽しさ」を再認識する機会になることを願っています。