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【情報学部】2018インターンシップ報告発表会を行いました。


情報学部では11/26,12/3の2日間 3クラスに分かれ80名のインターンシップ報告発表会を開催しました。

インターンシップ発表会は全員が行う最終課題であるため、今年度は一人6分という限られた時間の中で行われました。その中で、報告書には記入のないインターンシップ体験での厳しさや、事前・事後の提出物や報告など、面倒な手続きも含め、企業先での失敗や丁寧で温かいご指導を頂くといった学生の素直な感想や意見が発表されました。

★【仕事への取り組み方】
・丁寧な仕事をすること。すなわち、一つ一つを丁寧にやらなければ後にかなり影響すること。(卸売業)
・相手(お客様)の立場に立ち考え、行動することの大切さ。(卸売業)
・仕事とはコミュニケーションを通してするもの。(小売業)
・お客様からの信用で成り立っている仕事であることを自覚することの大切さ。(小売業)
・商品を売ったら終わりではなく、その後のお客様との関係が重要であること。(小売業)

★【社会人としての人との関わり方】
・明るい挨拶は当たり前であること。(小売業)
・報告、連絡、相談は鉄則であること。(小売業)
・年齢は関係なく、社会には上下関係があること。(サービス業)
・仕事は個人でやるものではなく、チームで行うものであり、コミュニケーションがとても必要であること。(情報通信業)
・スキルも大切だが、コミュニケーションはもっと大切であること。(情報通信業)
・学生と社会人ではコミュニケーション能力に大きな差があること。(団体)

★【インターンシップに参加して気づいたこと】
・楽な仕事はないこと。
・本質を知るためには現場を知ることの大切さ。
・自分に不足している力に気づくこと。

就職活動は、まだ先のことだと思い参加していた学生たちのようでしたが、多くの気づきがあり、就職活動に対する意識に変化があったとコメントする学生も多数いました。
また、他大学の学生と研修先で接することもあり、就活に対しての不安や悩みも確認できたようで、大変よい刺激も受け成長を感じる発表も多くありました。
この学びを活かし、できていないことをどのように改善していくかをじっくり考えて、これからの学生生活を送ってほしいと思います。

インターンシップ受け入れにご協力いただきました企業・団体の皆様に改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。