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【情報学部】青島東小学校で留学生が母国を紹介しました


7月4日(水)、藤枝市立青島東小学校5年生を対象として開催された「国際交流会」に情報学部の留学生が招かれ、デ・レオン・エルウィン・デカゴさん(フィリピン出身)、エイ・タン・タン・メイさん(ミャンマー出身)、王 羿丹(オウ・ゲイタン)さん(中国・陝西省出身)、牟 氷糸(ム・ヒョウシ)さん(中国・浙江省出身)の4名が、母国の紹介を行いました。

それぞれ自己紹介をした後、母国の位置や観光地、文字、民族衣装などの文化、有名な食べ物、世界遺産、流行っているスポーツなどについて、持参した民族衣装や写真などを見せながら紹介し、中国の楽器、簫を持参した牟さんは、日本の曲を演奏しました。また、日本に来て驚いたこととして、日本人は知らない人でも挨拶すること、バスの料金が高いこと、野菜や卵を生で食べる習慣があること、母国では腕を組んで話をすることが丁寧な態度とされているが、日本では失礼にあたることなど、母国の文化との違いを話しました。一方で、ミャンマーには「ピッタインダウン」という、日本のだるまによく似たものがあること、「鳥肌が立つ」という日本語と全く同じ意味で使うミャンマー語があることなども紹介しました。

話を聞いた5年生からは「生卵を食べないということを知って、びっくりしました。」「日本と違う文化、日本と同じ文化があることが分かり、世界はいろいろあると思いました。」などの感想が聞かれ、参加した留学生からは「はじめはとても緊張しましたが、みんなが真剣に聞いてくれて楽しく話をすることができました。」「自分の国を紹介することは、とてもいい経験になりました。」「もっと話がしたかったです。」という感想が寄せられました。

留学生は貴重な経験をすることができました。青島東小学校の皆さん、ありがとうございました。