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留学生が料理を通して母国を紹介しました


2月26日(日)、青島北地区交流センターにおいて藤枝市国際友好協会主催「第28回 世界の国と文化を知ろう」が開催されました。これはジャマイカ、フランス、ガーナ、モーリシャス、カナダ、アメリカ、スリランカ出身またはその国に縁のある日本人が講師となり、それぞれの国の文化を紹介するという企画で、情報学部1年生でスリランカ出身のチャトュラ マドュサンカさんは約20名の受講生の皆さんとスリランカのチキンカレーを作りながら、母国の紹介を行いました。
チキンにガラムマサラやチリパウダー、クミンパウダー等のスパイスを揉み込み、玉ねぎ、トマト、にんにく、しょうが、ココナッツミルクのほか数種類のスパイスを使用して作ったルーで煮込んでいきました。煮込んでいる間には受講生の皆さんにスリランカの場所や大きさ、観光地、宗教等の説明を行い、また、なぜ日本に留学しようと思ったかという質問に答える等、交流を深めていました。

完成したカレーはその後行われた交流会の会場に運ばれました。交流会には約100名の方々が参加し、スリランカのカレーを興味深そうに取っていきました。また、チャトュラさんもこの交流会に出席し、受講生以外の皆さんとの交流も楽しむことができました。

チャトュラさんは受講生の皆さんに手順等を説明するのが難しかったようですが、国際友好協会の方々、ボランティアの方々に助けていただきながら無事講師を務めることができました。

ご協力いただきました皆さまに感謝申し上げます。