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大洲小学校の「国際交流会」で小学生と英語で交流しました


1月19日(木)、藤枝市立大洲小学校で行われた「国際交流会」に情報学部の留学生9名が招かれ、大洲小学校の5年生、6年生の皆さんと英語で交流しました。

小学校に到着後3名ずつ3グループに分かれた留学生は、まず6年生の3クラスで給食をいただきました。食事の間、留学生は小学生からそれぞれの出身国について質問を受けるなど、楽しく交流していました。

給食後の昼休みの時間は小学生と一緒にグラウンドに出て、ドッジボールや鬼ごっこなどで体を動かしました。普段体を動かす機会が少ない留学生は、元気な小学生との体力の違いを感じながらも、楽しく昼休みを過ごしていました。

昼休みが終わるとそれぞれの班に分かれ、清掃を行いました。図書室の清掃を行った学生が「私の国では教室やロビーは自分たちで掃除しますが、図書室などは掃除したことがありません」と話すと、それを聞いた小学生から「私たちは校長室も掃除しますよ」と教えてもらい、お互いの国の違いを確認していました。

学校がきれいになり、6名のALTの方と合流すると、「国際交流会」が始まりました。5年生との交流会では英語での自己紹介の後、小学生が用意した絵を見せながら、"What sports do you like?" "What animal do you like?"などの質問を行い、それぞれの質問に丁寧に答えていました。6年生との交流会ではけん玉やコマ、折り紙など日本の遊びを英語で紹介してもらい、一緒に体験していました。

参加した留学生からは「けん玉は初めて体験しましたが、とても難しかったです」「給食がとても美味しかったです。私の国には給食がないので、栄養バランスが考えられた給食がうらやましかったです」「小学生はとても可愛く、楽しかったです」などの感想が寄せられました。

留学生は普段の大学生活だけでは体験することのできない、貴重な体験をすることができました。大洲小学校の皆さん、ありがとうございました。