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【磐田キャンパス】静岡県朝鮮通信使友好交流団が来訪されました


 1月8日(水)静岡県の朝鮮通信使友好交流事業の一環で、韓国の釜慶大学と壇国大学から10名の学生をお迎えすることになりました。
 この事業は静岡県と友好交流地域の忠清南道と釜山地域の大学生を招待し、日韓友好の象徴である朝鮮通信使の意義について学習するとともに、県内大学の訪問やホームステイを通して、静岡県と平和外交についての理解を促進する、というもので本学では、ハングルⅠ-2の授業時間を利用して、韓国語を学習している日本人学生との交流の時間を設けました。

まずは自己紹介から。話す側も聞く側も真剣です。

授業担当 金 兌柱 先生

 授業開始直後は、いくつかのグループに別れたものの、お互いにかなり緊張して、なかなか会話が始まらない様子でしたが、授業担当の金先生から作文の課題が出され、協力して課題を解いていくうちに自然と会話が生まれ、あちこちで笑い声も聞こえるようになりました。
 授業の中では、金先生から朝鮮通信使が静岡県に深くかかわっていることなどの歴史的背景の説明もあり、両国の学生は改めて日韓交流の歴史を学んでいました。授業の終わりには、お互いに記念撮影をする姿も見られ、本学学生にとっても同世代の外国人学生と触れ合う良い機会になったのではないでしょうか。

お互いに協力して課題に取り組みます。

打ち解けてきて、和やかな雰囲気です。