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ホーム >  現役大学生が考案!静岡産業大学をPRする バナー広告がついに完成!

現役大学生が考案!静岡産業大学をPRする バナー広告がついに完成!




冠講座とは?
静岡県内の企業や行政等で働く社会人を講師として招き、学生のうちから社会で働く“生の声”が聞ける講座です。企業・団体から各14回の講義を提供していただいています。様々な業種ごとに講座があるため、就職先や職種に興味がある学生から毎年多くの受講希望があります。実践的な授業を推進する静岡産業大学の特徴的な講座です。

本活動について
2024年前期に広告会社の冠講座の中で、広告を題材とした講座を実施。
4~6月の講義では、実際に広告を作る過程を体験するため、7月開催のオープンキャンパス向けに発信するバナー広告を、受講者全員でコピーの考案、選定、デザインのアイデアを出し合うことで実践的に学びました。学生たちは「キャッチコピーの作り方」「伝わる伝え方」などを学びながら、マーケティングにおける重要な「理論」と「実践」を両立したカリキュラムに取り組みました。完成したバナー広告は実際にWEB上にて発信しており、今後その効果も検証していく予定です。
大学と広告会社が協力し、学生と一緒になって成果物を作る実践的な取り組みです。



STEP1 グループワーク
静岡産業大学の魅力やPRしたいところを、在学生や受験者などの様々な視点から考えて、ブレインストーミング形式の意見交換を実施。グループ内では、活発な意見交換が行われました。
その後行われた各グループでの発表では、講師の広告会社社員の方からのアドバイスもいただきました。


STEP2 コピー作成・決定
グループで話し合ったことを参考に受講者ひとりひとりがコピーを作成。数多くのコピーの中から、「オープンキャンパスに来る生徒の心が動くか」、「自分の脳内で情報を補足しないで、内容が伝わっているか」、「大学が公式に出すものとして問題がないか」をポイントに受講者全員で意見を出し合い、実際にバナーに使用するコピーを制作・決定しました。


STEP3 デザイン決定
決定したコピーに合うデザインについて、基本構成や色味、文字、写真、イラストなど何をメインにするか、受講者全員で意見を出し合いました。
意見が反映された数々のデザイン候補から最もコピーにふさわしいものを選定し、ついに実際に発信するバナー広告が決定しました!!
今後はバナー広告を発信することでどのくらいの効果が表れたかについても検証していく予定です。



左から竹本太貴さん、鈴木詩生さん、山下和馬さん、渡邊周哉さん

竹本太貴さん(経営学部 経営学科3年)
「スタートは産大。ゴールは無限大。」


漫画の編集者を目指しており、「帯のコピーを考えるときの参考になるのでは?」と思い受講しました。講義では実際にコピーを考えるだけでなく、仕事をするときの心構えや考え方など自分が今後仕事をするときの参考になりました。
採用されたコピーを考える時には、講義の中で教えていただいた連想ゲームを活用する方法が役立ちました。
将来の選択肢は無限にありますが、それを選ぶためには努力が必要です。ぜひ産大で選択肢を多く選べるようになりましょう!
鈴木詩生さん(経営学部 経営学科2年)
「悩むなら、産大へ行け!」


自分が進路を選んだ時の心情を振り返り思いついたコピーでしたが、選ばれるとは思っていなかったため、採用されたときはとても驚きました。
昨年の講義に参加していた先輩からWEBCMの話を聞いたのがきっかけで、受講を決めました。受講してみて、広告には分析に基づく掲示の仕方や、広告を作成する際のルールがあると学べ、やはり企業の方から直接お話を伺える機会は貴重だと思いました。様々な視点からキャッチコピーを考え、評価することはとても楽しかったです!
山下和馬さん(経営学部 経営学科4年)
「企業人の生の声を聞ける大学?」


今まで複数の冠講座を受講してきた中で、様々な企業の人から生の声を聞くことができるのが本学の強みだと感じたので今回のコピーを考えました。
今までは特に何も考えずに広告を見ていましたが、講義を受講してみてわずか十数秒、画面で見ている人に訴えかけるために多くの工夫がされていることを知り、見方が変わりました。
一言で人の心をつかむ言葉の考え方を学べたので、今後に活かしていきたいと思います。
渡邊周哉さん(経営学部 経営学科4年)
「ようこそ!歓迎!환영합니다!welcome! ~地域トップクラスの国際色!」


広告業界に興味があり、その業界について学べることが魅力的に感じたため受講しました。
言葉で伝えるのではなく、視覚的に伝えるほうが有効であると考え、様々な国の言語を織り交ぜたコピーを作成しました。また、キャッチコピーを考えるときに講師の方から様々な手法を教えていただいたため、今後このようなコピーを考えるときに活かしていきたいです。
大学生活は人生に一度しかありません。後悔しないよう大学を選んでください。