就職速報（2023年度内定速報） | News&Events | 静岡県静岡産業大学〈受験生サイト〉

自分で決めた未来がある！
人生初の体験。錯綜する情報。独りの力で就職活動を乗り切ることは、難しいかもしれません。授業、ゼミ、イベント、キャリア支援課など、静岡産業大学には学生を支える環境と人が整っています。
結果を出すために、学生たちは、大学を上手に活用してくれました。

藤枝キャンパス

熊王利奈さん
（静岡県立藤枝西高等学校出身）

内定先 ▶ 藤枝市役所

やりたいことが見つかったことが、静岡産業大学での一番の収穫です。
特にやりたいことが決まっていなかった高校時代。特待生制度があるという理由で静岡産業大学への入学を決めました。しかし、人生を左右するさまざまな経験や出会いがここにはありました。転機となった印象的な経験は、藤枝市観光プロモーション「あつまれどうぶつの森プロジェクト※」に参加したことです。アイデアを出し形にして発信する一連のプロジェクトを経験し、私がやりたいことはこれだ！と将来が見えてきました。
静岡産業大学では、課外活動やゼミ活動を通して本来接点のない業界の方や企業の社長の皆さまと出会う機会が多くあります。また、ゼミでは自分の意見を大勢の前で発表する場面が多く、考えをまとめて言語化する力が鍛えられます。成長しながらやりたいことを見つけることができたこの大学に進学して本当に良かったと思っています。

※藤枝市役所職員と静岡産業大学学生による共同制作で2021年10月に発表された、コロナ終息後の観光客の来訪拡大を目的とした観光プロモーション活動。藤枝市の観光名所や街並みをNintendo Switch専用ソフト「あつまれどうぶつの森」のゲーム内でバーチャルに再現。

所属ゼミ担当教員より

学内にとどまらないフィールドワークで社会で役立つ力が身につきます。
企業や公共団体で働く人々との交流の場が数多くあり、自ら考え課題を解決する力が養われます。企業の社長を相手に発表する機会をたびたび経験する中で、熊王さんも目覚ましい成長を見せてくれました。社会に出ても、失敗を恐れず成長し続けてほしいと願っています。

お母様より

毎日ゼミや課外活動での出来事を嬉しそうに報告してくれたことが嬉しかったです。
コロナ禍で始まった大学生活でしたが、ゼミや課外活動で忙しく毎日楽しそうでした。4年間で協調性や自信を身につけたようで、家族みんなで嬉しく思っています。将来に向けて就職活動が始まったときは、自分の人生を切り開いていこうとする成長した姿に感動しました。

小売

内定先
静岡トヨタ自動車㈱

安間瑞稀さん　
静岡県立掛川西高等学校出身

複合サービス

内定先
清水農業協同組合

大畑佑津樹さん
静岡県立駿河総合高等学校出身

保険

内定先
静岡県農業共済組合

佐藤大哉さん
静岡県・私立桐陽高等学校出身

専門サービス

内定先
パーソルワークスイッチコンサルティング㈱

武田有華さん
静岡県立静岡商業高等学校出身

建設

内定先
㈱一条工務店

丸野峻平さん
岐阜県・私立美濃加茂高等学校出身

金融

内定先
しずおか焼津信用金庫

石田千尋さん
静岡県立焼津中央高等学校出身

金融

内定先
㈱静岡中央銀行

功刀沙織さん
静岡県立富士東高等学校出身

金融

内定先
富士宮信用金庫

佐野元崇さん
静岡県立富士宮西高等学校出身

金融

内定先
静岡県労働金庫

中村颯さん
静岡県立松崎高等学校出身

地方公務

内定先
沼津市役所

室伏快星さん
沼津市立沼津高等学校出身

地方公務

内定先
牧之原市役所

大石友里奈さん
静岡県・私立藤枝明誠高等学校出身

国家公務

内定先
防衛省・自衛隊
（一般幹部候補生）

近藤奈々世さん
静岡県・私立静岡北高等学校出身

金融

内定先
静銀ビジネスクリエイト㈱

竹内清乃さん
静岡県立焼津中央高等学校出身

金融

内定先
三島信用金庫

細川康平さん
静岡県立伊豆総合高等学校出身

製造

内定先
三菱電機㈱静岡製作所

山下奈美さん
静岡県立駿河総合高等学校出身

磐田キャンパス

宮本拓武さん
（静岡県立沼津西高等学校出身）

内定先 ▶ 静岡県特別支援学校（中学保健体育教員）

あたたかな人々と豊かな自然に囲まれ、流されずに自分の道を進むことができました。
入学当初は新型コロナウイルスの影響によりほとんどの授業がオンラインでしたが、後期からは対面も始まり、授業、部活、アルバイトと忙しい毎日。「将来は教員に」と漠然と考えてはいたものの、忙しさの中で「まだいいかな」とのんびりしていました。本格的に教員採用試験の対策に取り組み始めたのは３年次の冬。人より遅いスタートだったので、本気で集中して猛勉強、人生で一番勉強した日々でした（笑）。　自然に囲まれ規則正しく健康な生活、そして気軽に相談できる先生方や部活のコーチ、友人。この環境のおかげで自分を冷静に分析し、目標へと進むことができました。将来を真剣に考えるには最高の環境でした。

教職指導担当教員より

教員合格への厳しい道のりを乗り切るために学生に寄り添いサポートし続けています。
保健体育教員の志願倍率は非常に高く、現役合格は難関です。一次筆記試験が最初の壁で、過酷で孤独な受験勉強に耐えきれずに諦めてしまう学生もいます。試験や面接対策だけではなく、精神的なサポートでも初志貫徹へと導くことが私たち教員の務めだと考えています。宮本さんには、生徒のために何ができるのかを考え、「学び続ける教員」でいてほしいと願っています。

お母様より

多くの人に支えられながら将来をしっかりと考える大人に成長していました。
初めての一人暮らしは親として心配でしたが、学校・部活・アルバイト・自炊をこなしながら、将来のことをしっかり考えて自分自身で進路を決断した様子に成長を感じました。ここまで頑張ってこられたのは、まわりの友人や先生方に恵まれたからだと感謝しています。