静岡産業大学総合研究所 研究員紹介 2026

39 松 ま つ な が 永 由 ゆ み こ 弥子 MATSUNAGA Yumiko ■職位 教授 ■学位 教育学修士 筑波大学 ■専門分野 教育学 生涯学習学 ■所属学会 日本生涯教育学会 日本教育社会学会 日本教育学会 日本子ども社会学会 現在の日本の学校を中心とした教育制度は、明治時代に整備されたものです。明治維新から150年以 上経った日本社会は、その後大きな変化を遂げ今日に至り、今後も国際化・情報化・人口減少(少子高 齢化)等さらに激しく変化していくことでしょう。そのような社会の中で我々はどう生きるべきか、また社会 を担う人材をどのように育成すべきか、という観点から、新しい時代の教育のあり方を模索・研究してい ます。 具体的には、「人は自ら学び続ける生き物である」という生涯学習の考え方に立ち、学校教育中心ではな く、学校は勿論、人々が生活する家庭、職場、地域社会、それら全体で、人々が学び合い支え合う仕組み づくりを追求しています。また、各人の学習行動を支える知的好奇心を高めるものの見方・考え方や、青 少年の自己肯定感を高め、もてる能力を十分発揮できるようにするための教育内容としての「地域の偉人 の学習」の有用性も検討しています。 そしてこれらの研究成果等をもとに、行政、教育機関、地域と連携し、文化行政、学習支援や子育て支援 の仕組みづくりに携わっています(静岡県教育振興基本計画評価委員会委員、静岡県社会教育委員、 静岡県美術館協議会委員、掛川市文化政策審議会委員等、行政の委員の立場からが多いです)。 新しい時代の教育のあり方を追求 連携可能内容 学識経験者として、各自治体の教育大綱や教育振興基本計画、文化政策計画等へのコメント、地域学校協働 活動の取り組みに関する組織づくりや運営へのアドバイス、コーディネーター育成のための指導等 スポーツバイオメカニクスは、人の動作や生体信号を測定し、定量的・客観的に評価する学問分野で す。これにより、身体がどのような力を発揮しているか?身体のどこに大きな負荷が加わっているか?な ど、スポーツの場面であれば、効率的な技術や障害の起こりにくい動きなど、指導現場で有用な知識と して還元することができます。 私はこれまで、体操競技や器械運動を中心としたスポーツの動作解析に取り組んで来ました。指導や 練習の現場では、選手や指導者の主観的で言葉や文章で表すことが難しい暗黙知が多く、それを、客 観的で言語的な形式知(科学的知識)とすることで、スポーツ科学をスポーツ現場に還元できます。つ まり、上手い人の動きのコツのようなものを多くの人に伝えられる可能性があるということです。 また、スポーツバイオメカニクスはスポーツ用具やトレーニング方法の開発や評価と相性が良く、これら の知見は現代的なスポーツ用具の開発や斬新的なトレーニング方法に大きく貢献しています。 今後は、スポーツの運動学習において、人の内面的な要因(感覚や認知)と外面的な要因(動作や力発 揮)がどのように関係しているかを検討して、運動の学習とその評価についての研究を進めていきます。 【その他】 公益財団法人 日本オリンピック委員会強化スタッフ 公益財団法人 日本体操協会アンチドーピング委員会研究部員 宮 みやざき 崎 彰 しょうご 吾 MIYAZAKI Shogo ■職位 准教授 ■学位 博士(体育科学) 筑波大学 ■専門分野 スポーツバイオメカニクス コーチング学 体育測定評価学 ■所属学会 日本体育・スポーツ・健 康学会 日本バイオメカニクス学会 バイオメカニズム学会 日本体操競技・器械運動 学会 身体の動きやその機序を定量的・客観的に測定評価する 連携可能内容 効率的な技術や傷害の起こりにくい動きに関するスポーツ指導、スポーツ用具やトレーニング方法の開発や評価 Faculty of Sports Science Faculty of Sports Science ス ポーツ科学部 スポーツ科学部

RkJQdWJsaXNoZXIy NDY3NTA=