んでくる。 ■紹介 「自利利他圓満」で生きることを理想と しています。 比較的、落ち着きのないタイプで、お調 子者ですので、1勝99敗くらいの人生を 喜怒哀楽を味わうように生きています。 企業で働き、管理職(らしき)という立 場が長く、そして大学研究員、さらに作家 や講演家など、文字通り、赴くままに行動 しまくってきた変人です。 ただ、おかげさまで、出会った人の数よ りも、困ったときに助けてくれる人たちが 私の宝になっています。人生に悩んだり、 お茶目に「生きがい」を考えたりすると、 決まって助けてくれる人が現れます。そし て、私や私の家族、周囲にも好影響をも たらし、幸せな未来へと駒を進めてくれ ます。 かくいう私も、そうしたご支援をする機 会があったり、これまでの経験や状況か ら、人や地域や組織にとって、どのように 接するのが最適なのかを判断し、行動す ることがあります。まさに、「自利利他圓 満」を感じる瞬間なのです。 私は、日頃「、人の行動の理由」や「幸せ なまちづくり」をテーマに研究しています が、結局のところ、自利だけでも、利他だ けでも、良い社会は形成されないことに、 いやというほど出くわします。そうしたス ピリットを忘れず生きているのが岩本武 範という変人です。 私の研究は、「自利」と「利他」が両立す るときに、人・組織・地域は持続的に良く なる、という実感から出発しています。現 実の社会では、正しさだけでは人は動か ず、善意だけでも成果は続きません。だか らこそ私は、人が動く理由を丁寧に捉え、 同時に、みんなが納得できる意思決定へ と接続する研究に取り組んでいます。 中心テーマは、政策やサービスが“用意 されている”にもかかわらず十分に活用 されない「提供―利用ギャップ」を、心理・ 環境・文化・関係性の交点として捉え直 し、改善設計に落とし込むことです。単に 「使わないのは利用者の問題」とせず、利 用者の制約や感情、価値観のズレを含め て、現場で再現可能な形で解決策を構築 します。 近年は、ASOB(I 認知的スラック/心 の余裕)を起点として、FEAT (Fail/Excite/Analyze/Try)の経験がレ ジリエンスを高め、意思決定の質を押し 上げ、結果として生活の充実へつながる という媒介構造(ARMモデル)を理論化 し、統計分析(回帰分析・SEM等)で検証 しています。自治体連携では、施策と主観 指標・客観指標を対応させる「政策連動 型評価」を設計し、調査設計から分析、可 視化、提言まで一気通貫で社会実装を進 めています。 学術的な厳密さを担保しながら、最終 的に目指しているのは、立場の違い(ズ レ)を“対立”で終わらせず、“納得できる 前進”に変えるための知と技術を、現場に 返すことです。 私の地域連携は、「誰かの正義」を押し つけるのではなく、現場にある価値観の ズレや利害の衝突を丁寧に可視化し、合 意形成と実装へつなげることを重視して います。行政・企業・学校など、異なる立 場が関わる場面ほど、意思決定の“納得 感”が成果の持続性を左右します。 そのために、①現状把握(ヒアリング・ データ収集)、②測定(調査設計・指標 化)、③分析(統計解析)、④可視化(伝わ る資料化)、⑤改善提案(実行可能な設 計)、⑥運用支援(振り返りと改善)までを 一気通貫で伴走します。 【自治体・地域(政策/まちづくり)】 ・総合計画、施策評価、EBPM支援(KPI 設計・効果検証・改善提案) ・市民意識調査/地域実態調査(設計・ 実施・分析・報告書作成) ・政策連動型指標(ウェルビーイング、満 足度、納得感等)の設計とダッシュボー ド化 ・中心市街地活性化、回遊・人流、公共 交通の利用促進、スマートシティ施策の 評価 【学校・教育(探究/人材育成)】 ・探究学習の介入効果測定(事前・事後 調査、尺度設計、分析、改善提案) ・教職員研修(調査設計、データの読み 方、根拠に基づく改善の進め方) 【企業・組織(意思決定/組織づくり)】 ・従業員調査(働きがい、心理的安全性、 意思決定、組織風土等)と改善支援 ・データ活用・意思決定の質を高める研 修/ワークショップの設計と実施 まずは小さな実証からでも構いませ ん。現場の文脈と人の感情を大切にしな がら、自利と利他が同時に前進する設計 を、実装まで伴走します。 ■研究概要 ■地域連携(連携可能内容) 6 経 営 学 部
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