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私の研究テーマと静岡産業大学に赴任して感じたこと


准教授 元晶煜(ウォン ジョンウク)(スポーツ経営学 スポーツ産業論 スポーツマーケティング論)

 私の出身は韓国で、専門はスポーツ経営学です。本学にスポーツ経営学科が設立してからの2007年から本学経営学部にお世話になっております。担当科目はスポーツ経営学、スポーツマネジメント論、スポーツ社会学などです。

 私の研究テーマはプロスポーツ観戦者の国際比較です。特に日中韓3国のプロスポーツ観戦者の比較を行っております。たとえば、日本のJリーグ観戦者がサッカーの技術や戦術に大きな関心を持っており、それが重要な観戦動機(理由)になっていることに対して、韓国のKリーグ観戦者は選手個人の魅力にひきつけられて観戦をする傾向があることが分かりました。今後はさらに、中国Cリーグ観戦者も比較対象に入れて東アジアサッカー観戦者の特徴を明確にしようと思っております。

 それ以外でも日本陸上競技連盟の国際委員も務めており、今年韓国テグで行われる2011年世界陸上競技大会にも日本代表の世話役として参加する予定です。これからも日中韓のスポーツ交流の懸け橋的な役割を果たしていきたいと思っております。
これらの研究活動と国際交流には必ずゼミの学生さんも一緒に参加することになっております。観戦者調査もゼミ学生たちが主導的に調査設計や実施・集計まで行っておりますし、韓国やアメリカ研修もかなりの学生が参加しております。

 本学に来て一番の思い出は2009年7月に日本スポーツ産業学会を本学磐田キャンパスで開催できたことです。日本スポーツ産業学会は国内ではスポーツ産業・経営系の学会では最も規模の大きいものであり、たくさんのスポーツ産業関係者や企業、研究者が所属しております。そのような大きな学会大会を磐田で開催できるとはだれも予想できなかったですが、見事開催に成功しました。それにより、多くのスポーツ産業関係者が本学の存在を知ることになりました。今後も様々な学会やシンポジウムなどのイベントを開催し、本学の魅力を全国に伝えていきたいと思っております。