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2011/12/05

第6回全学研究発表大会を開催

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  静岡産業大学は11月30日(水)、14時40分から18時、経営学部キャンパス(磐田市)において「全学研究発表大会」を開催しました。同研究会は本学の研究水準をより一層高めることを目的に、経営学部・情報学部の教員が参加して行われます。本学では同研究会を2006年度より毎年度開催しており、教員が日々行う研究の成果を発表、意見交換を行っています。

静岡県立静岡がんセンター総長・山口建様  今年度の研究会では、静岡県立静岡がんセンター総長・山口建様がご来校くださり、「理想のがん医療を目指して」と題する基調講演をされました。講演ではがん治療の最先端技術から患者や家族への緩和ケアまで、静岡がんセンターの様々な取り組みが紹介されました。さらに医療機関と大学の類似性が述べられ、今後、大学は学生を中心とした「多教授チーム教育」を進めるべきとの提言が成されました。

 
全学研究発表大会 田口教授 その後、経営学部・情報学部を代表し、4名の教員が研究発表を行いました。
  北市講師(情報学部)は「メディアアートの技術的進化と芸術作品の普遍性に関する考察」と題する発表を行いました。ここでは芸術とテクノロジーの関係を論じ、ラズロ・モホリ=ナギ、ビル・ヴィオラの作品の特徴などを分析しました。
  大西講師(経営学部)は「アンチファンのスポーツスポンサーシップに対する反応」と題する発表を行いました。ここではアンチファンはスポーツスポンサーに対しどのような反応をとるのかが、統計的調査結果に基づき論じられました。


全学研究発表大会 丹羽教授  田口教授(情報学部)は「アーキテクチャ・ベースの戦略論と競争優位の源泉」と題する発表を行いました。ここでは製品アーキテクチャが、日本が従来得意であったインテグラル型からモジュラー型に変化していること、そのなかで日本の産業が競争優位を持つために必要な条件などが論じられました。
  丹羽教授(経営学部)は「『シンガポール株式会社』における企業経営戦略へのインプリケーション」と題する発表を行いました。ここではシンガポールが世界有数の経済大国になった理由を体系的に考察、それに基づき日本企業に今後の戦略上の示唆を与えました。
各発表の後、質疑応答の時間が設けられました。両学部に多様な専門分野の教員が在籍する本学の特徴が発揮され、様々な質問、意見が出されました。各研究を多面的に検討する有意義な研究会となりました。