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2011/12/05

大学共同授業、開講中

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  経営学部が位置する静岡県西部地域では、毎年度後期、静岡県西部高等教育ネットワーク会議が主催する大学共同授業が開講されます。

大学共同講義 牧野先生「静岡県西部高等教育ネットワーク会議」は静岡大学、浜松医科大学、静岡文化芸術大学、静岡理工科大学、聖隷クリストファー大学、浜松学院大学・短期大学部、浜松大学および静岡産業大学から成る大学連携のための組織です。同会議が主催する「大学共同授業」では共通テーマを設定、この8大学からそれを専門とする教員を選出し、オムニバス形式で授業を行います。受講生は上記8大学の学生、および浜松市・磐田市・袋井市の市民です。
  今年度は共通テーマを「人間と環境―海・川・山―」とし、10月8日(土)〜12月17日(土)、静岡文化芸術大学において講義を行っています。講義は期間中8回の土曜日、午前中に実施され、一日当たり90分の授業を2つ行います。
  11月12日(土)には本学経営学部の牧野好洋准教授が「『自動車』生産・使用の経済波及効果および環境負荷について」と題する講義をしました。
  牧野准教授はまず、経済活動をモデル化し、統計を用いて分析するという経済学の分析手法を紹介、次に静岡県で自動車を生産・使用したときの経済波及効果や環境負荷を論じました。自動車産業は組み立て型であるため、その二酸化炭素排出量を考察する際には、最終的な組み立て段階だけでなく、原材料やエネルギー、部品の生産過程において排出される分も考慮すべきであると指摘し、それに関する計算結果を紹介しました。受講生はメモをとるなど熱心に聴講し、授業の最後には経済波及効果や環境負荷に関するレポートを作成しました。
  本学経営学部生はこの大学共同授業に申し込み、所定の成績を修めることにより、基礎教育科目「特別共同講義」の単位を修得できます。普段とは違うキャンパスで、様々な大学の学生と一緒に、各大学の先生方の話を聴講するよいチャンスです。今年度の申し込みはもう終了しましたが、来年度以降、興味がある学生はぜひ受講ください。また手続きなどについては事務局の教務・学生スタッフにお尋ねください。