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新型コロナウイルス感染症について(注意喚起)


 連日の報道の通り、中国で発生した新型コロナウイルスは、中国国内及び周辺地域においても感染が拡大しています。
 日本国内においては、既に複数の感染者が確認されており、患者数の増加が伝えられています。
 発熱と咳が特徴で肺炎患者が多くみられます。飛沫感染、接触感染が中心とみられていて、
 人混みを避ける、咳エチケット、手洗いなどが感染拡大、予防に有用と考えられています。
 引き続き感染症対策に努める必要があります。

 つきましては、感染者の発生及び拡大を予防するため、留意事項の内容を改めて確認し、
適切に対応するようお願いします。
特に、以下の基礎疾患を有する方などについては、「新型コロナウイルスに感染すると重症化するおそれが高い」可能性があります。
これらの方やこれらの方が周りにいる方については、特に留意事項の確認と適切な対応・行動をお願いします。

 ・基礎疾患を有する方(糖尿病・心不全・呼吸疾患など)
 ・免疫抑制剤、ステロイド、抗がん剤などによって免疫不全が生じている方
 ・人工透析を行っている方
 ・高齢者
 ・妊婦
 ・乳幼児(自分自身で症状を訴える事が難しいため)

【厚生労働省からのお知らせ】 新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安 (下記リンク参照)厚生労働省

次の症状がある方は静岡県「帰国者・接触者相談センター」 (下記リンク参照)にご相談ください。

・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合

静岡県帰国者接触者相談センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」をご紹介しています。
マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。

☆現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であり、インフルエンザ等の心配があるときには、通常と同様にかかりつけ医等にご相談ください。


中国から帰国した学生・教職員への対応は以下のとおりです。(文科省フローチャート 下記リンク参照)

1.湖北省または浙江省から帰国・入国される方あるいはこれらの方と接触された方
①咳や発熱等の症状がある場合には、
・事前に静岡県帰国者接触者相談センターへ連絡したうえで、指示に従ってください。
・また、医療機関の受診にあっては、湖北省または浙江省の滞在歴があること
・あるいは湖北省または浙江省に滞在歴がある方と接触したことを事前に申し出てください。
*(受診したことを大学へ連絡してください)
②症状のない場合には、帰国後2週間は、自宅待機し健康観察を行って下さい。
2.湖北省または浙江省を除く中国全土(香港・マカオを含む)から帰国・入国される方
①咳や発熱等の症状がある場合には、事前に静岡県帰国者接触者相談センターへ連絡したうえで指示に従ってください。
・医療機関の受診にあっては、中国での滞在歴があることを事前に申し出てください。
*(受診したことを大学へ連絡してください)
②症状のない場合には、帰国後2週間は、健康観察を行って下さい。
※症状がある方は静岡県「帰国者・接触者相談センター」 (下記リンク参照)にご相談ください。
 電話で相談し、受診する際にはマスクを着用し、公共交通機関は使わないようにお願いします。
 なお,新型コロナウイルス感染症については,日々状況が変化しています。本学の対応についても適宜見直しを行い,その都度お知らせする予定です。
新型コロナウイルス感染症に関する情報については,今後も各機関ホームページなどで最新の情報を確認して感染しないよう注意しましょう。

【受診した際の連絡先】 (平日9:00~17:00)
 学生 → 学務課      磐田 0538-37-3852    藤枝  054-645-1102
 留学生 → 国際課    磐田 0538-36-8809    藤枝  054-646-5469
 教職員 → 所属部署