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学びから導き出した熱い思いを胸に
教員、指導者としての道を
まっすぐに進んでいく。

静岡県立静岡商業高等学校 教諭

山本 優美 さん

2011年3月卒業 静岡県立島田商業高等学校出身

大好きなバレーボールを続けながら、保健体育の教員免許を取得することを目標に、静岡産業大学に入学しました。部活動ではスキルアップはもちろん、戦術やデータバレーにも力を入れたため、専門性を高めることにもつながりました。卒業後、1年間母校で教育補助員の仕事をしながらバレー部のコーチをしていました。その後、特別支援学校で3年間、公立高校の常勤講師を1年半、非常勤講師を4年間続け、現在は初任者として静岡商業高等学校に勤務しています。

一筋に教員という職を目指したのは、「自ら考えて行動できる人」の育成をしたいという強い想いから。今後は、一人でも多くの生徒が自分の夢や目標に向かって全力で進めるよう、「人間力」の育成に力を入れていきたいです。また、保健体育の授業を通じて、命を守る、育てる、つなげることの大切さを教えていきます。

このような明確なビジョンを持てるのは、好きなことの専門性を高める科目が充実していた静岡産業大学での学びの成果。部活動では、バレーボールを通じて「人を思いやることができる人」を育てつつ、定年退職を迎えるまでには、春高バレー※に監督として出場できるよう頑張ります。

※春高バレー:全日本バレーボール高等学校選手権大会