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考えることの大切さを学び、
成長し続けられた4年間。
静岡産業大学で
未来が変わりました。

広島東洋カープ

大盛 穂 さん

2019年3月卒業 静岡県・飛龍高等学校出身

高校生の時は社会人野球でプレーしたいと考えており、イチから鍛え直すために静岡産業大学に進学しました。先輩たちはレベルも意識も高く、刺激的な一方、和気あいあいとした環境だったので、下級生の内は伸び伸びと野球ができました。

最上級生になってからは、キャプテンとして自分の意見をはっきりと周りに伝えるようにしました。それによってチームにまとまりが生まれ、仲間と助け合うことで東海大会に出場できました。チームとしても個人としても結果を残すことができたことは、とても貴重な経験でした。大学卒業後、千載一遇のチャンスだと思って飛び込んだプロの世界では、どうすれば試合に出られるかを考え、がむしゃらに取り組みました。目標に向かって計画を立てる力や自己分析能力、何よりも他の選手を観察し、良い部分をどんどん吸収していこうという姿勢は、大学4年間で培ってきたものが生きたと感じています。

大学在学時は、与えられた環境の中で自分なりによくやっていると思っていましたが、プロになって他の選手の話を聞いてみると、もっとやっておくべきだったと感じることも多くあります。まだスタメンを勝ち取っていないので、今シーズンこそはスタメンに定着できるように挑戦していきます。