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講師 太田 裕貴/Yuuki Ohta


最終卒業(修了)
大学・大学院
大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程
学位 経営学博士
主な職歴 2015年4月 大阪経済法科大学経済学部非常勤講師
専門分野 財務会計
研究テーマ 株式価値評価に関する実証研究
担当科目 簿記原理、会計学入門、会計情報システム論、企業評価論、ゼミ演習
所属学会 日本会計研究学会、ディスクロージャー学会
教育・研究内容 【教育】
グローバル化に伴い、企業経営は昨今においてますます複雑化しています。このような状況において、企業の実態および動向を的確に把握することは、企業に対して利害を有する様々なプレイヤーにとって有益であると言えます。企業の実態および動向を把握するためには、財務会計に関する理論の習得が欠かせません。学生の多くが、在学中または将来にかけて企業と関係を持つことになると思いますが、その際に応用可能な理論および技能を講義やゼミ演習で指導します。

【研究】
投資家の投資意思決定有用性を高めるためには、株式価値評価の質的向上が求められます。株式価値評価を行ううえで、これまでに様々な手法が提示されていますが、モデルのインプット変数(たとえば利益、キャッシュ・フロー、配当、資本コスト、期待成長率)の精度や推定期間に関する問題など、研究課題も多く存在しています。そこで、株式価値評価に関する諸問題を実証研究の立場から検討しています。

研究業績

著書・学会論文等の名称 発表年月 発行所・発表学会等の名称
学術論文 特別配当の実態分析
(石川博行先生との共著)
2011年11月 『経営研究』(大阪市立大学
第62巻第3号
特別配当の価値関連性と利益予測能力
(石川博行先生との共著)
2011年11月 『會計』第180巻第5号
特別配当の一時性と株式市場の評価
-米国の証拠を中心に-
2012年1月 『大阪市大論集』第129号
わが国企業の配当と投資の関連性が株価に及ぼす影響
-企業が有する現金預金の視点から-
2013年12月 『経営研究』(大阪市立大学)
第64巻第4号
同時推定手法を用いたインプライド資本コストの有用性
-ポートフォリオ・レベルの分析―
2014年10月 『大阪市立大学大学院経営学研究科Working Paper』No. 2014203
IFRS適用がインプライド資本コストに及ぼす影響
-IFRS適用のアナウンスメントに注目して-(井上謙仁氏との共著)
2014年12月 『大阪市立大学大学院経営学研究科Working Paper』No. 2014204
個別企業ごとに同時逆算されたインプライド資本コストの有用性 2015年5月 『経営研究』(大阪市立大学)
第66巻第1号
インプライド期待成長率と残余利益の成長率の関連性 2015年9月 『大阪市立大学大学院経営学研究科Working Paper』No. 2015204
株式価値評価モデルを用いたインプライド資本コストの逆算手法 2015年11月 『経営研究』(大阪市立大学)
第66巻第1号
同時逆算手法を用いた産業別のインプライド資本コストの推定 2017年3月 『静岡産業大学情報学部研究紀要』
第19号
有価証券報告書の設備投資情報に関する実証分析 2017年6月 『環境と経営(静岡産業大学)』第23巻第1号
設備投資に関する適時開示が株式市場に与える影響 2017年8月 『証券アナリストジャーナル』第55巻第8号
わが国企業における設備投資の効率性と財務報告の品質の実証的関連性 2017年12月 『環境と経営(静岡産業大学)』第23巻第2号
設備投資が将来業績に及ぼす影響-インプライド期待成長率に注目して- 2018年2月 『静岡産業大学情報学部研究紀要』第20号
わが国企業の資産売却が株式市場に及ぼす影響とその動機に関する実証分析 2018年2月 『静岡産業大学情報学部研究紀要』第20号
その他 わが国企業の設備投資が株式市場に及ぼす影響(研究活動スタート支援(課題番号16H07314)) 2016年8月~2018年3月 研究代表者
財務諸表から企業経営を考える 2017年6月~2018年3月 静岡ビジネスレポート掲載