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【経営学部】留学生が、小学校で国際理解交流会に参加


6月29日(金)磐田市立磐田南小学校で、4年生対象の国際理解交流会が開催され本学の留学生3名が招かれ母国文化紹介の講師を務めました。国際理解交流会は、総合的な学習の時間に「世界となかよし」をテーマに、世界に目を向け、異国文化に興味関心を持つ目的で毎年開催され留学生が参加しています。今回の留学生は全員、講師に初挑戦でした。

 会場の音楽室で、小学生の皆さん102名が迎えてくれました。ベトナム出身のグエン ヴォ ソン ナムさん、中国出身の張 権印(ちょう けんいん)さん、同じく中国出身の王 展宇(おう てんう)さんが自己紹介に続いて母国の位置や服装、生まれた町の紹介、食文化、小学校と小学生の生活等をパワーポイントにまとめて発表しました。次の質問コーナーでは、元気良く手を上げた子供達が、「中国で一番怖い動物は何ですか。」「ベトナムで人気のあるスポーツは、何ですか。」等の大変多くの質問をしてくれて、留学生達も一生懸命答えました。また質問する小学生の所に行きマイクを渡したりしました。留学生の答えに子供達の驚いた声や笑い声が上がり質問は続きました。終了時間となり、「留学生の皆さん、有難うございました。」とお礼の言葉を頂き閉会となりました。最後に全員で写真を撮りましたが、留学生の膝に入る子供達もいて、ほのぼのした記念写真となりました。撮影の後、子供達は3人の留学生の周りに集まり色々な会話を一緒になって楽しんでいました。

以下は、参加した留学生の声です。
「とても可愛い子供達でした。ベトナムを知っていてくれて嬉しかったです。これかも母国文化を紹介したいと思います。」
「初めての講師で心配でしたが発表が終わり、ほっとしました。交流会で会えた子供達、一緒に過ごせて嬉しかったです。今後も国際交流会に参加したいです。」

磐田市立磐田南小学校の皆さま、貴重な体験を有難うございました。

中国文化を紹介する、張さん

「質問ある人、手を上げて下さい!」と、留学生

質問コーナーで答える留学生

小学生の皆さんと記念写真