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【経営学部】経営学部 葉口・熊王ゼミナールが第3回知財活用アイデアプレゼン大会 静岡大会にて発表しました。


 12月22日(金)、「第3回知財活用アイデアプレゼン大会 静岡大会」が静岡市の静清信用金庫研修センターにて開催されました。本学からは、熊王先生、葉口先生のプロジェクトゼミナールから2チームが参加しました。県内の5大学10チームが集まり、知財を活用したアイデア・企画内容に加え、プレゼンテーションを競い合いました。会場には、多くの参加学生、静清信用金庫、静岡県産業振興財団、静岡県発明協会、浜松商工会議所、浜松信用金庫の関係者、さらに学生のアイデアに関心のある県内の企業関係者が多く集まりました。
 このイベントは、大企業の持つ知財を活用し、その技術を応用した中小企業向けの新規ビジネスを創生するために、大学生の自由な発想に基づくビジネスプランを全国的に競い合うものです。今年度は、富士通株式会社の知財を活用した内容で、本会は静岡県地区の大会です。
 本学から参加した2チームは、これまでに2回のブラッシュアッププレゼン大会を経て、その集大成として、本番に臨みました。プログラムでは、まず、『芳香発散技術』を活用した熊王ゼミナールの『香るスマホケース』に続き、『コード埋め込み技術』を活用した葉口ゼミナールの『POP’N パンフ〜人と地域を繋げるパンフレットを活用した学生ベンチャービジネス〜』 のプレゼンをおこないました。プレゼンでは、学生らの緊張した面持ちが見受けられたものの、各プレゼンテーション後に審査委員から講評をいただきました。プレゼンが進む中、緊張感から達成感を得た面持ちに変わり、練習してきた成果を示すことができました。
 学生にとっては、アイデアの発想力、ビジネスプランの企画、事業企画書の作成、プレゼン技法や態度など、実践的な学びに貢献する有意義なものとなりました。またプログラム最後の懇親会では、他大学の学生、関係者との交流もありました。
 今回のイベントでは、浜松商工会議所、浜松信用金庫、静岡県産業振興財団、静岡県発明協会、磐田市役所商工観光課など、地域の企業や団体の皆様からご支援とご協力をいただき、感謝申し上げます。