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【経営学部】葉口ゼミ・高城ゼミが『第3回ふじのくに地域・大学フォーラム』に参加しました。


 2018年2月17日、三島市の日本大学国際関係学部にて、本学経営学部の葉口ゼミと高城ゼミが参加し、発表をおこないました。平成28年度公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアム『ゼミ学生地域貢献推進事業助成』に採択されたテーマについて半年間の研究・調査をおこない、その成果報告として、県内の高校・大学から多くの学生や関係者が参加しました。

 まず、葉口ゼミでは「静岡県内の若者に献血を普及させるための方策に関する研究」をテーマに、静岡県内の若者の献血者減少の原因を探るため、大学生を対象とした献血に対する意識・行動調査をおこなった上で、献血者を増加させるための方策を考えました。研究プロジェクトの協力機関である静岡県赤十字血液センター浜松事業所と連携し、アンケート調査や現地調査をおこない、主体的な学びを進めていきました。

 次に、高城ゼミでは、伊豆市の「若年層に向けた観光PR(メディアマーケティング)に関する研究をおこないました。20代の女性をターゲットにSNSやインスタグラムを活用し、伊豆市の情報を知る機会を作り、観光客を増やすための観光PR戦略について取り組みました。アンケート調査や現地調査をおこない、その活動の様子はテレビのニュース番組に取り上げられるなどし、地域からの注目と期待をおおいに集めました。

 今回のフォーラムでは、県内の大学から30を超えるゼミと多くの学生が集まり、静岡県の地域社会の問題解決に向けて若者が共に考える交流の場ともなりました。

 本学では、こうしたゼミ活動を中心とするアクティブラーニングを通じて、学生の主体的な学びを推進すると同時に、地域と連携し、地域貢献への取り組みを積極的に行っています。