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【BiViキャン】公開講座第15回「なんとな~く」を科学する ~感性の商品開発による現状打破~を開催しました


12月14日(金) 【BiViキャン】公開講座第15回「なんとな~く」を科学する~感性の商品開発による現状打破~を開催しました。
感性・官能という「人の心理」を用いた評価法による商品開発が注目されており、食品、カバン、まちづくりといった多様な分野において、実績として得られた感性評価研究を示し、課題解決のための有効性が論じられました。
 当日は師走の金曜午後でしたが、今年開講した様々の講座に参加いただいた市民の方々や、商品開発に意欲を持ち新事業ご検討の方など、26名が参加し熱心に耳を傾けました。

静岡産業大学経営学部
准教授 熊王 康宏

 以下は講演要旨です。
・実例として、デザイン・塩分濃度・香り・香辛料などの項目について、感性評価を使いて作成し、好評価を得た
 「富士山いただき弁当」を紹介。
・感動するカメラワーク(ズームイン、ズームアウト、画像回転)という観点を重視した、ドローンによる感動の
 ための映像表現技法の事例が示された。
・心理評価によるパッケージのリニューアルによる売り上げ増加実績、京都一店舗のみで110年愛されるバッグを
 製造販売する一澤信三郎帆布の秘密について説明されました。

 参加者からは次の言葉が寄せられました。
・感性評価とは何だろうと思い参加しましたが、とても良く分かりました。⁺
・感性工学は大変興味深い内容で、身近に感じることが出来ました。
・作り手の感性、信頼、そして生産者と消費者が近いことがポイントと理解できました。

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次回公開講座は新春1月4日(金)13:30~15:00
「独断解説 新春『お茶学』文化と科学」
開講します。
藤枝地区名産品「お茶」について、歴史や文化をわかりやすく語ります。
講師 静岡産業大学副学長 堀川 知廣 (公益社団法人 静岡県茶業会議所理事)
参加費 1,000円 ご希望の方は下記からお申込ください。
 お待ちしております。

2018初釜
風景1

2018初釜
風景2

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