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経営学科と心理経営学科の2学科制



経営学科


企業や社会の課題を解決する
ゼミナール
3、4年次に開講される「専門ゼミナール」では、企業や行政機関などから課題をもらい、解決策を提案する学びを取り入れています。これまでにも地元企業の新製品のマーケティング企画や、県の公共施設の有効活用策提案、大手企業広報誌の取材・記事作成などをゼミで請け負いました。ビジネスプランを作成し、社会人向けコンテストに応募・受賞したゼミもあります。

専門ゼミナール・多彩な学外活動→本物の仕事を体験する


社会が求める課題解決能力、
コミュニケーション能力を養成
ビジネスの場で必要とされるスキルは多岐に渡りますが、最も重要なのは課題解決能力とコミュニケーション能力です。どちらの能力も実践の中で身に付けていくものです。本学ではビジネスの体験や社会人と接する機会を多く設けることで、これらの能力を養成しています。

ビジネス体験+多世代とのコミュニケーション→対人力を身に付ける


「ナマの仕事」から学ぶ
実務能力
企業や社会の即戦力になる。これが経営学科のミッションです。そのため教科書には書かれていない「ナマの仕事」を教材にしたアクティブラーニングやPBL(課題解決型授業)を多用した教育を実施しています。また県内主要企業や地方自治体による授業も多数開講されており、企業内研修と同じ内容を教室で受講することができます。


実学教育(アクティブラーニング+PBL課題解決型授業)→社会の即戦力になれる

Pick Up! 太田ゼミナール

社会や企業の中で生きていくために応用可能な理論や技を会計学から学ぶ

ゼミのテーマは、「起業家の視点から学ぶコーポレートファイナンス」。
社会課題の解決を目指して活動している起業家やNPO法人を調査し、在学中又は将来にかけて学生が企業と関わる際、実態や動向を把握するために必要な理論および技能を身に付けます。

1.自分の興味やペースで研究できる!

一人ひとりが課題と向き合い、教員と議論する形で論点を深める、個人主義のゼミです。社会の不満を話し合ったり、企業が発表する財務諸表から経営者の思いを分析したり、学外へ出て経営者へのインタビュー調査を行うなど、社会とつながったリアルな学びができます。

2.社会の複雑さから知る、行動の大切さ。

「フードバンクを地域全体の活動に」という学生の声を実現させるため学内で「食品回収会」を開催。集まった食品を支援が必要な学生に渡しました。フードロスを切り口に社会に潜むさまざまな問題に気づき、自分たちが行う活動の必要性を改めて実感しました。  

太田ゼミのココが面白い!

大阪出身の太田先生。コテコテの関西弁と学生とのトークの掛け合いが面白くて、ゼミの日が待ち遠しいです。学生一人ひとりが研究テーマを持つスタイルなので、自分のペースで活動できます。

社会を生き抜く力を、一緒に高めていこう。

ありきたりなキャリア教育では「学べない経験」の提供をモットーとしています。自分の人生は自分で切り拓くもの。やりたいことが分からなければ一緒に探しましょう。やりたいことがあれば、実現する方法を考えましょう。私は先輩社会人として、皆さんが社会に出るまでの伴走者になれたらと思っています。知らない人、場所、活動と出会うことで、人生は素晴らしいものになります。大学で待っています!

太田 裕貴 准教授
大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程(グローバルビジネス専攻)修了。
専門分野は財務会計。

経営学部 経営学科4年
静岡県立藤枝西高等学校出身
熊王 利奈さん

社会で求められる思考力を磨き、経営手法を学ぶ。

経営学部では、時代の移り変わりとともに日々変化していく経営について学ぶことができます。経営管理に関する授業では、組織をまとめるために必要なスキルや知識の基本を勉強します。また、企業の歴史をひも解き今後の可能性を探ることで、これから社会で生きていくために必要なものは何かを考えるなど、興味深い授業がたくさんあります。「地域に貢献したい」「地元企業に就職したい」といった同じ目標を持つ仲間と、充実した毎日を過ごしています。

心理経営学科

組織における人間の行動や意思決定を人的資源管理や心理学から学ぶ「ビジネス心理」、人間形成の初歩である子どもの行動変容を心理学や保育学の視点から学ぶ「子ども情操心理」の2つのフィールドで、ビジネス現場や保育現場で問題解決できる力を養います。

「人間の強さと弱さ」から
ビジネスを考える
経営学と心理学の両方を学び、ビジネスに活用できるスキルを身に付けます。企業内においては人事管理や組織マネジメントの知識で、職場の人間関係や能力開発、モチベーションなどをサポートできます。また、人の行動原理や消費者心理を理解し、商品開発や広告・販売戦略、ビジネス交渉術などに活かせます。近年注目されている行動経済学の視点も加味し、「人間の強さと弱さ」からビジネスを考えると、新しい世界が見えてきます。

経営学・心理学・行動経済学視点→ビジネスに活用できるスキルに

社会と人間の調和を図る
「心理カウンセリング」
心理学の役割の一つに「社会と人間の橋渡し」があります。
さまざまなルールや厳しい競争のある社会において、生身の人間はしばしば傷つきます。それを解きほぐし修復する技術を身に付け、将来的に「心理カウンセラー」を目指すための学びができます。




社会学・心理学・カウンセリング→生身の人間を支える心理カウンセラーに

多面的に支援できる保育者を養成
保育の視点から「子ども」と「家庭」に着目し、子ども家庭への支援、保護者への相談援助に関する福祉や心理学の知識と技術を身に付けます。また子どもの身体、心、脳の働きを高める「運動遊び」に着目し、健やかな成長を多面的に支援できる保育者を養成します。地域の子どもたちを対象にした出張型「キッズスクール」を開催し、学生が運営から指導までを行っています。学生にとっては貴重な実践の場となっています。
※保育士資格のほか「社会福祉主事任用資格」の取得が可能です。

経営学・保育学・心理学・運動遊び→健やかな成長を多面的に支援できる保育者に

Pick Up! 田畑ゼミナール

ビジネスという大海を泳ぎ切るための知見を手に入れよう

ビジネスパーソンに必須な意思決定。そのよりどころとなるのが理論です。ゼミでは、人の意見を聞くことで自分の考えの未熟さや誤りを正し、新たな視点を獲得することで、物事を立体的にとらえる能力を培います。最先端の経営学を題材に、社会を生き抜く土台となる普遍的な理論を身に付けます。

1.違う価値観に触れ自分をアップデート!

有効性が認められている理論や新たに打ち立てられ有効性が高く謳われている理論に関する本を輪読し、発表やディスカッションを行います。多彩な考え方や見方を知ることで、最初は気づけなかった物事の側面まで見えるようになり、理論に対する理解が深まります。

2.理論を研究し知と知の融合を経験。

ゼミの中心は学生で、教員は時に助け舟を出す程度。議論も質問も学生同士で行います。納得できる回答を提示できなければ次週に持ち越すなど徹底した議論を行うことで、複雑化する社会でビジネスパーソンとして生きていくための知的体力を身に付けます。

田畑ゼミのここが面白い!

自分と違った意見に触れることで新しい視点ができ、考えが豊かになります。テーマの本を精読して、学生同士で意見を出し合います。まじめで熱量高めなゼミ。その分、手ごたえも大きいです!

自分の人生を自分で充実させるために学ぼう。

経営学は社会の問題を取り扱える、身近な学問とも言えます。「今日これから何をしようか」、「どこで何を食べようか」、また「誰を誘おうか」。これらはまさにマネジメントであり、人間関係論の世界です。「どうやって友だちと仲良くなろう」、「幸せになりたいな」といった問題に、経営学、特に私の担当する人的資源管理論や人間関係論は回答を用意してくれます。それはきっと人生をより豊かにしてくれることでしょう。とても楽しい世界です。

田畑 和彦 教授
明治大学大学院経営学研究科(博士後期課程)単位取得満期退学。
専門分野は、人事管理論、人間関係論、経営管理論など。

経営学部 心理経営学科4年
静岡県・藤枝明誠高等学校出身
臼井 マリアさん

心理面から検証する、ヒット商品を生み出す手法。

必要に応じて他学科の授業も取ることができ、幅広い学びができます。私は、1日平均2科目の授業を受ければ卒業に必要な単位を修得できる計画を立てているので、空いている時間を資格試験や学外活動にあてています。私が特に興味を持っているのは、「心理評価論」の授業。商品開発に重要な消費者の心理を、実験、調査、観察データを基にした統計的な検定で数値化して応用するというこれまで考えたこともなかった知識に触れ、自分の世界が広がっていることを実感しています。

保育士養成課程

3つの視点とスキルを身に付けたハイブリッドな保育士を養成

現代の保育現場には、多様な価値観を持つ保護者との関わり方や、多職種連携による保育活動、クラス経営、幼児の体力や運動能力の低下など、さまざまな課題があります。本学の「保育士養成課程」では、保育士として必要な知識だけではなく、心理学や経営学、スポーツ保育に関する学びも充実させ、課題を解決する力を養います。「心理学」「保育学」「経営学」の三つの視点に立つことで、心と身体の両面から子どもをサポートできる保育士を目指します。

保育マネジメント(組織マネジメントの理解と人材育成)

心理経営学科だから身に付けられる保育士プラスαの視点やスキルで、現代の保育現場の課題を解決できる人材を育成します。

保育士養成課程のポイント

Point1▷ 学生一人ひとりに寄り添う少人数教育
Point2▷ スポーツ保育( 運動遊び)の指導法が学べる
Point3▷「幼稚園教諭二種免許状」の取得をサポート

※星槎大学共生科学部通信制課程の科目等履修生として在籍することにより「幼稚園教諭二種免許状」の取得が可能です(別途費用が必要)。本学の教員が学習面で手厚くサポートしています。

こども教育棟

保育士養成課程では演習・実習形式の科目をカリキュラムに多く取り入れています。実践に近い学習ができるよう保育所と同じ環境を再現した保育実習室をはじめ、調理実習室、図画工作室、小児保健室、音楽室、ダンス場などを備えた実習施設「こども教育棟」を整備しています。

保育実習室

調理実習室

図面工作室

小児保健室

音楽室

ダンス場

カリキュラム

※内容は予定であり、変更する場合があります。(2023年4月現在)