ブックタイトル静岡産業大学履修ガイド2017

概要

静岡産業大学履修ガイド2017

■国際情報学科ビジネス創生コース□目指すべき人物像・地域社会の成り立ちや動き、そして世界とのかかわりを理解し、地域社会の中心となって活躍できる人材□DP（ディプロマ・ポリシー）（知識・理解）・地域の産業構造やビジネス環境に関わる知識を持ち、組織や戦略、経営財務や会計などのビジネス活動を理解し、その将来や発展可能性を展望することができる。・地域の歴史や文化とともに世界情勢と地域とのつながりを理解し、新しいビジネスにつなげるための知識を有している。（思考・判断）・地域の特性を生かしたビジネスプランやマネジメントができる力を身につけている。・地域での新しいビジネスのあり方、まちつくり、地域創生を考える力を身につけている。（関心・意欲）・地域や世界の文化・歴史に興味をもち、新しい価値様式を作ろうとする意欲がある。・外国人とも積極的にコミュニケーションしようという関心や意欲がある。（態度）・好奇心を大切にし、世の中に役立つこと、人のためになることに真剣に取り組む態度を身につけている。・地域の中小企業や組織・団体に新しいビジネスプランを提案する積極的な態度を有している。（技能・表現）・自分の考えやプランを、プレゼンツールを駆使しながら、多くの人の前でも話すことができる。・いろいろな立場の人とも社交的・積極的にコミュニケーションすることができる。□CP（カリキュラム・ポリシー）（知識・理解）・導入学習では、地域、ビジネス、世界情勢などの基礎を理解するために、静岡の歴史・文化・産業、地域デザイン、マネジメントの基礎、簿記、英語、外国語、異文化理解などの科目を設置する。（思考・判断）（関心・意欲・態度）・発展学習では、ビジネスプランの企画・立案、提案など、より実践的な能力を養うために、ベンチャービジネス、経営戦略、自治体経営、企業研究などの科目を設置する。また、海外ビジネス研究や留学など、できるだけ早い時期に経験する科目を設置する。（技能・表現）・応用学習では、ビジネス関連において、地域とビジネスの知識・理解の専門性を高めるために、地域産業、観光産業、財務諸表、会社や自治体の経営、経営分析などの科目を設置する。また、世界と地域とのつながりが理解できる能力を養うために、英語、オセアニア・アジア・欧米文化などの科目を設置する。□AP（アドミッション・ポリシー）（知識・理解）・高等教育を受けるための基礎学力（地理、歴史、公民、外国語など）を有している。（思考・判断）・高等教育を受けるために、物事を論理的かついろいろな視点で判断できる。（関心・意欲）・地域の歴史や文化、そして産業やビジネスに関心があり、新しい商品やビジネスを提案しようとする意欲をもっている。（態度）・他者とのかかわりのなかで積極的にコミュニケーションを図り、交流に努めようとする態度を有している。（技能・表現）・自分の考えを言葉や文書などで表現することができる。ー62ー